阿加井秀樹が紐解く銀座九兵衛の魅力
みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
今回も銀座久兵衛の魅力についてご紹介していきます。
今回はよく足を運ぶ人間として魅力を最大限お伝えしていきます。
銀座久兵衛帝国ホテル大阪店では椅子カウンター15席、テーブル席4人掛け3卓、掘り炬燵の和室があります。
前回の記事で顧客を平等に見るとはいえ、
ブランドの根本から崩すようなメニューではなく唐津と久兵衛という二つのにぎりメニューとなります。
ほかにも鮨懐石として突出や刺身、焼き物、椀物デザートまで用意されたコースもあります。
私は夜にいくことがほとんどなので昼のメニューはあまり知りませんが6,000円台から楽しめるメニューもあるそうです。
いつもはオススメでお願いしています。
金額は一般メニューであれば20,000円でおつりがきます。
ですがいただいた後は20,000円以上支払っても不満に感じないほどの充実感を味わうことができます。
提供される鮨はどれも丁寧で鮮度、口の中に広がる香りも細部までこだわりが感じられる仕事ぶりといっても過言ではありません。
最近ではあまりに有名になったからかカップルでくる若者もいたり、
接待などで久兵衛を利用し話している間に最高の状態で提供された鮨の食べるタイミングを失い、結果悪い状態になっていることも見かけます。
板前さんは目の前の顧客に対して最高の一貫を提供してくれます。
なにより、目の前で魚を捌き造る握る動作は飲食店という枠組みを超越しています。
銀座久兵衛は五感で寿司を楽しむことができる名店です。
それではまた。阿加井秀樹